ブログをご覧の皆さん、こんばんは。

今日は最近お問い合わせを多く頂く展示会に関する記事を書きます。

展示会出展側の目的といえば、やはり名刺と商談の獲得ですが

ちょっとした工夫で成果を大きく改善します。

自社内でもすぐに改善できるポイントとしては”ブーススタッフの立ち位置の変更”があります。

『営業マンが門番になってしまっている』

ブーススタッフが腕まくりをして、ブースの目の前に立ってお客さんを待っている光景を良く見ます。展示会への気合を感じる姿ですがその人がいることでお客様が寄りにくい雰囲気になってしまっていないか、気を付けたいところです。

やる気満々の営業マンこそ、来場者からしたら一番絡まれたくない人物なのです。そんな人がブースの入り口で立っていたら、来場者は寄り付きません。

まずは来場者さんがブースに入ってこれる導線を確保します。

そして来場者さん自身からサービスに近寄りたくなったり、もっと知りたくなって頂けるような展開を考えましょう。

こちらが何を伝えたいかよりも相手が何を知りたいかを考えて情報を配置していくことが非常に重要です。

実際に人員の配置とブーススペースの使い方を変えただけでスタッフの手が回らなくなるほど大盛況になったブースもあります。

展示会ってまだまだ研究しがいがある分野で、本当に面白いといつも思っています。

上記とは別件になりますが来週11/22は弊社の展示会プレゼンの研修があります。

濃厚濃密な熱いプレゼン研修ですので、気になるかたはぜひお問い合わせください。

ヒューマンスカイ青木侑哉