社長!あなたの話は、どれだけ社員の「こころ」に熱意の火をつけていますか?社長の話に、社員の目が輝き、前のめりになるほど引き込まれるメッセージ力は誰でも身に付ける事が出来るスキルです!
社長は会社の顔、つまりメッセンジャーです!特に中小企業は社長のブランド力=会社のブランド力という構図が伺えます。そして、社長のブランド力はパーソナリティーを含めたメッセージ力が鍵を握ります。
メッセージは社長自身です。メッセージを発する目的は相手を動機づけする事であり、決して説明をうまくすることではありません!会社のTOPである社長の伝え方が社員の成長を促し、取引先を含めた会社に関わるステークホルダーへの交渉や説得・理解・納得を紡ぎ出し業績に影響を与えます。
企業のTOP層の仕事は、自分が描いた理想やビジョンあるいは戦略を社員に浸透させ、分身のように業務を遂行してもらう事です。その為には、社長や経営に携わる人の「伝達表現力」は、事業計画作成に匹敵する重要なスキルです。
対象者/こんな方におすすめです
会社の代表(メッセンジャー)として説得力のある「伝達表現力」を身に付けたい
社長や経営層のブランド力を向上させるため、キャラクターを刷新したい
人前で話す機会(プレゼン・会議・挨拶など)が多い社長や経営層
スピーチに変化がなく、聴き手の反応が悪く、嘆いている社長や経営層
スピーチ内容の整理が付かず、いつも時間オーバーしている社長や経営層
活舌が悪く早口で何を言っているのか分からない社長や経営層
スピーチの整理は付いているのに「想いが届かない」社長や経営層
研修内容
*パーフェクトメッセージTOP研修は①俳優のキャラクター造形術②実演販売士のプレゼンテーション技術③司会の進行技術④ナレーターの音声表現力⑤トレーナーのコーチング技術を総合して開発した「言葉」「体」「心」を使うビジネス演技力『ドラマテクノロジー®』~7つの表現箱~ をベースにプログラムを構成しています。1対1から1対複数
まで、メッセージを発する全てにおいて必要な伝達技術がパーフェクトに網羅されています。社長自身のキャラクターを刷新させ、プレゼン力やスピーチ力を超えたメッセージパワーを高める事で、心に描いたビジョンを社員と共に実現させてください。
1キャラクター造形
【メッセンジャーとしてのブランド力を磨く】
・TOPメッセンジャーとしての現状を知る
・メッセージ力が必要とされる理由
・「伝達表現力」と顧客満足との関連
・社長のメッセージ力3つの影響
・聴き手からの共感・信頼を生むメッセンジャーのキャラクターデバイスの創り方とイメージトレーニング
※経営者や経営に携わる方々の職業観・倫理観の志の高さは、どんなに優秀な社員でも超えることは出来ません。自社のビジョン・コンセプト、伝えたい想いを明確にしましょう。メッセージの源を掴むことで、キャラクターが基本理念を
再認識し明確に浮かび上がります。まさに社長(経営者)自身がパーソナリティを認識するのです。
2音声表現力
【メッセンジャーの必須科目である音声言語のトレーニング】
・メッセンジャー雄弁基礎音声表現(印象に残る、記憶に残る音声表現)
・基礎ヴォイストレーニング(姿勢・呼吸・発声・音声・言葉化)
・基礎言語表現 ナレーションテクニック(活舌・アクセント・プロミネンス・抑揚)
※メッセージが印象に残る、音声表現のトレーニングです。
※経営者としての音声表現は、部下の心を動かす生命線です。聞き取りやすく深みがあり、説得力のある声は、部下の
行動を促す大きな要因となるのです。
3スピーチ構成
【メッセージの内容を分かりやすく伝えるためのポイントと方法】
・理解を促すWP法・PREP法 (短時間解説のフレームワーク)
・印象に残る構成表現法 ex:数値法、引用法、極論法他 理解を深める12の法則
・記憶に残す構成表現法 ex:反復法、ストーリー法、体験談など
※脈略のない話をする経営者や上層部を信頼する部下やクライアントはおりません。重要な要点を射抜き、難しい話を
興味深い話に換える技術こそ、経営TOP層のメッセージ力です。
4進行法
【メッセージにメリハリを付けて興味を沸かせる進行法】
・場を司る(場のマネジメント)
・主な3つの進行テクニック
※経営者や経営層のメリハリを考えた話の進行は、聞く側のストレスがかからないだけでなく深く心に残ります。時間を一切無駄にせず、聞き手を引きつける進行テクニックは、会議、プレゼン、打ち合わせ等あらゆる場面で必須のスキル
です。
5ツールの活用
【視覚情報を活用しメッセージを印象的に残す】
・スライド作成3つのポイント
・ホワイトボードの活用法
※話術を更に記憶に残すには、視覚情報が効果的です。目で見ながら話を聞くことで理解が促されます。
6身体表現力
【スピーチにメリハリと力強さをプラスして印象に残す】
・メッセンジャー雄弁基礎身体表現(想いを伝える、熱意を伝える、印象に残す身体表現)
・視線の重要性(アイコンタクト/適切な視線の配り方)
・7つの感情表現と表情
・ジェスチャー基本表現3つの効果
・指し示しの基本動作
・効果的な立ち位置(ポジショニング)
・メッセンジャーのスタイリング(整容とグルーミング及びヘアメーク)
・プライマリーウォーキング(膝・腰に負担のかからない美しい歩き方)
※「伝える」のが音声表現なら、「伝わってしまう」のが身体表現力です。言葉より操作しにくいのが身体です。だから本音が出てしまう。経営者や経営層は身体表現力までも味方に付けて企業価値を伝えます。
7コミュニケーション
【聴き手への気づきと働きかけ】
・聴き手との効果的な関わり方
・聴き手を巻き込む法則(注意の喚起と集中させる手段)
・記憶に残す、興味を沸かせるアプローチがメッセージの鮮度を保ちます。
※経営者や経営層は一方的な解説だけでは人が動かないことを知っています。相手の意見を聴き、心を開かせ、共感を
得ながら動機付けしていくのです。コミュニケーション力を磨いた経営者や経営層こそ、伝わる表現力の達人なのです。
8ロールプレイング
・スピーチ構成他 準備
・個人でロールプレイトレーニング
・アセスメント(メッセージ力 診断)
・即時フィードバック
※研修前と研修後の成果が一目でわかる測定を行い「自信」をつけて頂きます。「自信」は最高の個人ブランドです。
自信のない人の話を他人は聴こうとしません。聴き手がグッと引き込まれるようなキャラクターに変身していることを
確かめてくだい。
※ベーシック(初級)アドバンス(中級)マスター(上級)のクラスター別に上記のプログラムの内容と
量が変わります。また、インハウス(社内)研修の場合は要望に応じて上記のプログラムから抽出して
カスタマイズ致します。
講師
<俳優の演技術と実演販売のプレゼン技術をビジネスに応用したエキスパート>
ドラマテクノロジープロデューサー 株式会社ヒューマンスカイ 代表取締役
森田 正樹 (もりた まさき)
1982年より俳優活動を始め、TV・映画・CF・舞台等の出演の他 ナレーション・司会等の表現に関わる仕事に従事する。 そのかたわら(株)ピープル(現コナミスポーツ)でマシーントレーニングのトレーナーとして8年勤務し、人の体を変えていくトレーニング理論とコーチング技術を習得。その後(株)資生堂での実演スタイルのプロモーションで業界屈指の実績を築き、会社設立。 芸能の世界で鍛えられた「表現力」と実演販売の世界で磨いた「プレゼンテーション技術」そして、フィットネスの世界で体得した人の体を変えていくコーチング技術を融合させた独自の研修プログラムを開発。 ビジネス演技力 「ドラマテクノロジー」をプロデュース。 ビジネスシーンで欠くことのできないコミュニケーションスキルとプレゼンテーションスキルを専門に、受講者の「個性」を拓き導くオリジナルの研修が注目されている。
<書籍監修>
「イラストでわかる 愛される店員になる 接客術」 日本実業出版社
「接客のルール」 明日香出版社
「店長のルール」 明日香出版社
2010年「接客のルール」台湾にて出版
2013年「売れる販売員の接客ルール」出版